[本]『経営学を「使える武器」にする』(高山信彦 著)

「戦略」とは

外部環境の変化にどう適応するかという方法論に他ならない。

「経営戦略」とは

環境適応のパターンを長期的な時間軸で示す構想であり、企業内の意思決定の指針となるもの
※「場当たり的」ということはあり得ない。

戦略策定の初歩の初歩

  • 上がるリングを考えること(魅力的なセグメントの設定)
  • 上がったリングでどう勝つか(5つの競争要因分析、バリューチェーン分析、3つの基本戦略の選択など)

経営戦略の6つの要素

  1. 広義のミッション
    • 設立趣旨や存在意義、倫理的価値観など利害関係者に対する使命を表す「狭義のミッション」
    • 願望や事業ドメイン、短中期的な定性目標や定量目標など近い将来になりたい状態を示している「ビジョン」
    • 日々の行動のあるべき姿を示す「行動指針」
  2. 全社戦略
  3. 事業戦略
  4. 外部環境
  5. 経営資源
  6. 戦略実行

STP

  • S(セグメンテーション)
    • ・気候や人口密度などの「地理的変数」
    • ・年齢や性別、所得、職業といった「人口統計的変数」
    • ・ライフスタイルやパーソナリティといった「サイコグラフィック変数」
    • ・ベネフィットやロイヤルティ、使用頻度といった「行動上の変数」
  • T(ターゲティング)
    • ・市場セグメント間の違いを無視して共通のサービスや製品を提供していく「無差別型マーケティング」
    • ・複数の市場セグメントにそれぞれ異なる製品やサービスを提供していく「差別化型マーケティング」
    • ・1つの市場に集中して経営資源を投下する「集中型マーケティング」
  • P(ポジショニング)

真の顧客は誰か?

造船会社の「顧客」は船主、「顧客の顧客」はオペレーター、「顧客の顧客の顧客」は荷主です。荷主にとって良い船を作ることが、オペレーターや船主にとっても良いことなのです。




経営学を「使える武器」にする
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