[パンフレット]「HIV・エイズの基礎知識」(公益財団法人エイズ予防財団 発行)
HIVの無料検査に行って来ました(結果は無事陰性でした)。待ち時間の間に見たVTRや、結果報告の際の先生からお話が、非常に勉強になったので、シェアできればと思います。
※メモ※
HIVについて、正しい知識と関心を持ちましょう
HIV感染者およびエイズ患者の数
約3,400万人(2010年末現在)。
日本の新規感染者・患者の報告数
1,486件(2011年現在)。
エイズ≠HIV
エイズはHIVに感染することによっておこる
HIVは白血球などに感染する→免疫力を低下させる。
HIVに感染してもすぐエイズが発症するわけではない
HIV感染後、自覚症状のない時期が数年続き、さらに進行すると免疫力が低下し、日和見感染症などを発症する→エイズ発症。
治療薬がある
エイズ発症を予防したり遅らせたりすることや、発症しても免疫力を再び高めることも治療により可能になっている。大切なことは、医療機関できちんと継続して治療を受けること。
初めて知ったエイズ関連情報
- HIVはエイズを発症していない人からも感染する。
- 口を使っての性行為では口の粘膜からHIV感染する可能性がある。
(女性器に対してはデンタルダムを使用するか、コンドームを切り開いて使う方法がある) - 他の性感染症(STI)にかかっているとHIVに感染しやすくなる。
- STIを放っておくと女性の場合、不妊症や子宮外妊娠をおこすことがある。
- 検査を受けるタイミングは、感染の可能性がある時から3ヶ月以上経ってから。
- 検査で陽性反応が出るのが心配であれば、結果を一緒に考えてくれる援助団体がある。
コンドームの正しい使用方法
このサイトの手順5が忘れられがち(自分も含めて)かなと思いました。
専門医が語るエイズの知識
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